2013.08.22

相手のレベルに合わせる「説明上手」な5つのポイント

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こんにちは。レジット代表の浅井です。

自社商品やサービスを上手に説明できてますか?

難しい言葉を使っていませんか??

 

今回は説明上手になれる5つのポイントを紹介させて頂きます。

 

反応するポイントを見抜きそれに合わせる

まず知っておくべきは、説明の仕方は相手によって異なるという事です。

そしてその際、年齢や国籍の違いではなく、あなたが説明をするひとりひとりのレベル感が重要だと言えます。

本来的に説明というものは、受け手のレベルがあって初めて内容を確定できるものだからです。

 

そこで相手のレベルをつかむ事が必要になるわけですが、その際のポイントは、話をする時に相手の顔を見ること。

目を見ること。目が輝く瞬間、うなずく瞬間、下を向いてしまう瞬間、眠そうな顔になる瞬間などの反応から、感覚的な人なのか、論理的な人なのか、分析的な人なのか、

などをかぎ分ける事ができます。

 

 

最初はものすごく簡単な話をする

内容は、簡単な話から始めた方が良いといいます。冒頭から難しい話をしてしまうと、聞き手は「自分にはついていけない話」だと感じ、聞く耳をふさいでしまうためです。

そして、話題は世間話である必要はなく、本題から入ってもよいそうです。

 

ただし、その場にいる誰もが理解できるくらいの、簡単な話から入る事が重要。それは聞き手にとって、「分かりやすい話」が始まったという理解になるからです。

そして少しずつ「極簡単な話」から「簡単な話」へと移り、「大体分かるだろう話」をして、「少し難しい話」へと移っていけばいいというわけです。

 

 

質問をしてみる

人によって、知識や情報の量は様々。理解する感度も人によって違います。

だからこそ、どこまで理解されているかを確認する際には、可能であれば思い切って質問をしてしまえばいいそうです。

 

例えば、これから説明しようとしているテーマについて書かれた著名な一冊があったとします。

その際、「この本を読んだ事はある人はいますか?」と挙手してもらえば、相手のレベル感を知る事が可能です。

この結果によって、これから始める説明のレベルを調整する事が可能になります。

 

 

相手のツッコミを予想してコメントする

日頃のコミュニケーションで、聞こうかどうか迷っていた事の答えが、質問していないのにでてくれば、相手から「この人は分かりやすい説明をする人だな」と思ってもらえるという事です。

 

 

質問を集める

「そこでつまづいている」受けてにとっては、難しいポイントを丁寧に教えてくれる説明は有り難いもの。

 

しかし、相手があなたと同じタイプだった場合はともかく、そうでない人に対して説明する事は難しいものです。

そこで重要なのが、「質問を集める」こと。「説明のどこが一番難しかったか」「いま一番マスターしたいテーマはなにか?」などについてアンケートをとれば、様々な疑問点が集まり、多くの受け手の心に届く説明ができるようになるわけです。

 

 

まとめ

「複雑な事をスッキリ伝える」事にテーマが絞られているぶん、無駄がなくて分かりやすい内容。

ここに書かれている事をマスターすれば、説明に頭を悩ませる回数は減るかもしれません。

この記事を書いた人

浅井 脩太郎代表取締役

バスケット、フットサル、ゴルフ、スノボに将棋やチェス。多趣味のため、常にお金がない。 学生時代、地層に興味を持ち『土木』を学ぶ。社会人では、苦手分野である『IT』の世界へ。良き上司、良き先輩、良き同期、良き後輩に恵まれ、楽しい時間を過ごす。コンサルティング業務、システム開発では上流工程から下流工程のすべての業務に従事。 2013年、株式会社レジット創業。

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