こんにちは、レジット代表の浅井です。
レジット社員への情報共有を兼ねて、レジットが一番大事にしている会議について書きたいと思います。というより、怒りも含めてw
資料には残しているのですが、日々の作業に追われて雑になってきたり、忘れてきている気がするので再確認を含めてます。
事業部報告会議について
この会議は、情報共有の会議と共に今後の方向性を判断するための会議です。
以下の事を報告してもらっています。
● 売上・原価・粗利
● 経費
● 勤怠
● 業務内容
● 課題・原因・対策
● 反省・所感
● 今後の見通し
本来であれば、社内インフラを整えてITツールを使って情報共有してチェックする時間を削減する事が大事だと思うのですが、規模的にも全員が同じベクトルに向かって作業できるように(全員の作業を把握)時間を設けています。
全員が同じ方向に向かって走っている会社が、苦しい状況を打破できると考えているからです。
なので、他のメンバーの売上目標等も把握して困っている事や悩んでいる事が相談できる、もしくは相談に乗ってあげられるように違う部署の把握もお願いします。
そのために、全員の業務、売上、原価、粗利も含めて、みんなの前で報告してもらっています。
自分の業務以外にも目を向けて下さい。
そして、情報共有してチェックする時間を設けてはいますが、それが目的ではありません。
本来の目的は、『改善』について話し合うための会議です。
計画通りに活動すれば、売り上げ目標を達成できます。
これは、計画段階なので仮説にすぎないですが、この仮説を検証し、うまくいっていなければ改善します。
これが、本来の会議の目的です。
各個人が各々の業務以外にも目を向ければ『改善案』はいくつもでてくるはずです。
皆で考え、皆で悩み、皆で苦しみ、皆で喜ぶ。
とりあえず、今の規模では、こんな事を考えています。
怒り
上記でも述べたように、情報共有してチェックする時間を設けてはいますが、会議中に活動のチェックではなく、資料のチェックはしたくないです。
資料に、大量のミスや記入漏れ。資料のチェック時間は削除したい。
今一度確認をお願いします。
この記事を書いた人
浅井 脩太郎代表取締役
バスケット、フットサル、ゴルフ、スノボに将棋やチェス。多趣味のため、常にお金がない。 学生時代、地層に興味を持ち『土木』を学ぶ。社会人では、苦手分野である『IT』の世界へ。良き上司、良き先輩、良き同期、良き後輩に恵まれ、楽しい時間を過ごす。コンサルティング業務、システム開発では上流工程から下流工程のすべての業務に従事。 2013年、株式会社レジット創業。