どうもです。レジットの副社長の松浦です。
さて、この時期がやってきましたね。
ビジネスマンの方や友人の多い方などは体調を崩してしまうくらい誘われる方もいると思います。
ですが、体調を崩してしまっては元も子もありません。
なので、今日は断り方についてお話したいと思います。
下手な断り方の特徴
私も色々幹事をしてきて思うのですが、断り方が下手な人がたまにいます。そんな断り方をされたら誘ったほうとしてはあまりいい気分はしない。
そう思った時の特徴がこれです。
● 返事・返答が遅い
● 参加なのか不参加なのかはっきりしない
● 断られた理由がわからない
● 申し訳ない気持ちが伝わってこない
● 問題解決の出口が見えない
この5つです。
この5つに対して簡単な説明と対処法を書きます。
返事・返答が遅い
これに関してはすぐに返事をしてあげてください。参加・不参加・まだ分からない場合でもすぐに返事はしてほしいものです。※ 誘って何も返答のないまま1週間後に「行けます」と言われても結構困るものです。
参加なのか不参加なのかはっきりしない
断られた理由がわからない
申し訳ない気持ちが伝わってこない
問題解決の出口が見えない
これはよく友人などでいると思いますが、「まだわからないから、わかったら連絡する」と言ってくる方は周りにいませんか?本人としては本当にわからないからそう言っているだけだと思いますが、誘ってる方としてはいつになればわかるのかがわからないので結構困ります。
なので、本当にわからないのであれば大体でもいいので「この日(日付)になればわかると思う」や「この日(日付)に1回連絡するよ」など、具体的な日付を伝えてあげましょう。
上記は完全に僕が幹事をやって感じたことですが今から話すことは心理学を踏まえた断り方のお話です。
営業マンなどによく使われている手法なのでそれを忘年会で活用しちゃいましょう。
イエス・バット話法(Yes・But話法)
これは誘われた時に一度は承諾してから「しかし」や「でも」を使って反論していくという手法です。取引先「来週、忘年会も兼ねて飲みに行かないか?」
岩渕 「お、いいですね♪誘ってくれてありがとうございます♪」
岩渕 「でも、残念なんですけどその日は家族でご飯に行く約束をしてしまったんです…。」
こんな風に言われると、「じゃあ、仕方ないな。」とあまり相手の気分を害せず断ることができるんです。
ポイントとしては、好意的な返事をすぐ返す!※3秒以内にお願いします。
ただし、完全に『OK』と捉えられないように注意すること。
そして、断る際の理由は『明確な理由』を告げることです。
他にもこのような手法があります。
イエス・アンド話法(Yes・And話法)
イエス・アンドでは接続詞に「そして」「それで」「実は」「だから」などを使います。これは「しかし」や「でも」では否定的な印象を与えてしまうという理由から生まれた手法です。
上記のイエス・バット話法で「しかし」や「でも」を使っていた部分の接続詞を変えるだけでイエス・アンド話法になります。
文面にするとおかしく感じますが、会話で伝える分には違和感はありませんし、否定的な言葉を一切使わないので、人や場合によってはこちらのほうが効果があります。
断れない人は心の優しい人が多いと思いますが、行きたくないのに誘われたから断れない…これは、自分のことを後回しにして、相手の望みを叶えてあげているので自分が犠牲になってしまっています。
そうならない為にも断りたい時はハッキリと断りましょう。
この記事を書いた人
松浦 啓太取締役副社長
取締役副社長の松浦啓太と申します。 LEGITのマスコットキャラクターを目指して日々体を大きくする為に食べてます。 自然とお酒と美味しい物が大好きで、その四季に応じた場所を攻めて、美味しいお酒と食べ物を探してます。 でも、やっぱり一番LEGITが好き。好きな言葉は『チュパカブラ』です。 2013年、株式会社レジット創業。