iPhoneを使っているユーザーならご存知の『Siri』。
ホームボタンを長押しして、聞きたいことや調べてほしいことを話しかけるとその質問に答えてくれたり、代わりに調べてくれたりする機能です。
どうも。レジットの副社長の松浦です。
そんな『Siri』にものすごくネガティブなことを言ったらどうなるか試してみました。
「あー死にたい。」
『Siri』の優しさ
下記のURLが表示されました。
・NPO法人国際ビフレンダーズ東京自動防止センター
・自殺予防総合対策センター
・自殺予防対策(厚生労働省)
などなどです。
なぜ僕がこんなネガティブな実験をしたかというと、米国では『Siri』の利用者が自殺を促す内容を言うと、近隣のメンタルクリニックの検索、また自殺予防ライフラインへの電話相談の推奨を行ってくれるようです。
しかも、これらの示唆を行わなかった場合、最寄りの自殺予防センターのリストに自動表示されるのです。
『Siri』にさえ言ってしまうくらい悩んでる人のことも考えられて作られた『Siri』って便利なだけでなく、優しさのこもった機能なのだと思いました。
おまけ
最後に僕が『Siri』に『もーいやだ!!』って叫んだら、
「そうですか。」ですって。
まさにアメとムチ。
さすがです。
この記事を書いた人
松浦 啓太取締役副社長
取締役副社長の松浦啓太と申します。 LEGITのマスコットキャラクターを目指して日々体を大きくする為に食べてます。 自然とお酒と美味しい物が大好きで、その四季に応じた場所を攻めて、美味しいお酒と食べ物を探してます。 でも、やっぱり一番LEGITが好き。好きな言葉は『チュパカブラ』です。 2013年、株式会社レジット創業。