こんにちわ。レジット代表の浅井です。
WEB制作の前線で戦っているデザイナーの皆様にお聞きします。
【Color of Book】と言うサイトをご存知ですか?
このサイトは、デザイナーに必ず訪れる【クライアント様の要望の色合いがわからない!】を見事解決してくれる、それはそれは有り難いサイトです。
今回はデザイナー特有の悩みを解決してくれる【Color of Book】サイトのご紹介をしたいと思います。
要望の色合いがわからない
これに侵されると様々な恐ろしい症状が発症し、業務に多大な影響を及ぼします。
ここでその症状をいくつかピックアップ致しましたのでご覧ください。
症状1 納期が詰まる
症状2 他の案件も迫ってくる
症状3 電話に怯える
症状4 隣の社員の笑顔に腹が立つ
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この他にも、デザイナーによっては恐ろしい症状がたくさん御座います。
上記等の症状に心当たりのあるデザイナーの方はお気を付け下さい。
Color of Book
デザインに携わる者たちは、一概にお客様の思いに、自分達のデザインパワーを上乗せする事に よって、より素晴らしい作品を世に送り出そうと、日々切磋琢磨しております。
お客様の希望は最大限に聞く!
これは良いものを作る事において、とても重要な要素です。
ですから、初めての打ち合わせの際に、お客様のイメージする参考資料をご用意頂き、お客様とデザイナーとで、完成品の方向性をFIXしてから作業に入る事が多いのです。
このイメージの方向性を決定する際にお客様によくあるのが、
【○○の色合いが好き!!】と言う言葉。
この情報を参考にデザイナー達は、イメージを作り込んでいきます。
そしてやっとイメージが完成し、2度目の打ち合わせにから、冒頭でお伝えした「要望の色合いがわからない」が顔を覗かせます。
ここからはタイムチャート式にご覧ください。
①他の案件作業を一旦ストップし、2度目のお打合せへ
↓
②お客様に「思った色合いと違う」と言われる
↓
③会社に戻り、色合いの見た目は完璧なのにと凹む
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④色合いは同じでも、もっとハッキリしたイメージの方が良いのか!と考える
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⑤他の案件の事で色々相談されながら、前回よりも発色の強いイメージに変更する為、残業する
↓
⑥3度目の打合せへ「前回よりは素敵だけど、今回のやつにはヤッパリ合わないかも」と…
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⑦会社に戻り、もはやお客様の求める色が分からない。別案件も迫っているのに…
↓
⑧一人で泣く
こういった事態が、製作会社では繰り広げられています。
人によって色の見方はそれぞれです。
自分の感覚で色を使ってしまうと、お客様のイメージから離れてしまったり、
同じ色に見えなかったりしてしまいます。
それを回避する為に「Color of Book」で御座います。
このサイトの凄いところは、世に出ている雑誌を検索してくれて、
その雑誌に使われているカラーコード(#ff00bb←こんなの)を全て表示してくれます。
大変有り難いサイトです。
まとめ
お客様のお打合せの際に今までと違う提案ができるかも・・・?
悩んでる方がいれば、是非こちらのサイトを使ってみて下さい!!
この記事を書いた人
浅井 脩太郎代表取締役
バスケット、フットサル、ゴルフ、スノボに将棋やチェス。多趣味のため、常にお金がない。 学生時代、地層に興味を持ち『土木』を学ぶ。社会人では、苦手分野である『IT』の世界へ。良き上司、良き先輩、良き同期、良き後輩に恵まれ、楽しい時間を過ごす。コンサルティング業務、システム開発では上流工程から下流工程のすべての業務に従事。 2013年、株式会社レジット創業。