平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
2020年9月23日、弊社を装った「迷惑メール」が不正に送信される可能性があることを確認いたしました。
万が一、送信の対象となりました皆様には、多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
受信された際は、ウィルス感染や不正アクセスなどの危険がありますので、添付ファイルの開封やメール本文中の URL のクリックを行わず、「メールごと削除」さらに「ごみ箱からもメ ールを削除」していただくようお願いいたします。
弊社対応状況
弊社における緊急対策として、現在、社内すべてのパソコン及びメールアドレスについて、 調査と「迷惑メール」対策を緊急に実施しています。
弊社におきましては、不正アクセスの防止など情報セキュリティには十分注意しております が、引き続き対策を強化してまいりますので、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしく お願いいたします。
対策について
情報処理推進機構(IPA、以下IPA) より類似事例の報告および対策方法が公開されています。
IPA 9月2日更新記事
「Emotet」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html
IPA 推進対策
IPAが推進する対応策が下記となりますので、ご確認いただきますようお願いいたします。
- 身に覚えのないメールの添付ファイルは開かない。メール本文中のURL リンクはクリックしない。
- 自分が送信したメールへの返信に見えるメールであっても、不自然な点があれば添付ファイルは開かない。
- OS やアプリケーション、セキュリティソフトを常に最新の状態にする。
- 信頼できないメールに添付された Word文書や Excelファイルを開いた時に、マクロやセキュリティに 関する警告が表示された場合、「マクロを有効にする」「コンテンツの有効化」というボタンはクリックしない。
- メールや文書ファイルの閲覧中、身に覚えのない警告ウインドウが表示された際、その警告の意味が分からない場合は、操作を中断する。
- 身に覚えのないメールや添付ファイルを開いてしまった場合は、すぐにシステム管理部門等へ連絡する。
Emotet 感染有無の確認
【JPCERT コーディネーションセンター記事】
Emotet の感染有無については、下記 URL の「2-1.EmoCheck による Emotet 感染有無の確認」 をご参照ください。
https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2019/12/emotetfaq.html
本件に関するお問い合わせ
本件に関するお問い合わせ、情報提供などはお問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
この記事を書いた人
旅田 康貴ディレクター / デザイナー / イラストレーター
デザインが一番苦手なデザイナーを目指しています。最近、名字が変わりました。