こんにちは。EC部の山田です。
ネットショップを運営していく上で最も大切な事が徹底的なリサーチ!!顧客のニーズをしっかりと把握する事です。
楽天市場は特殊で、ただ単にサイトをキレイに制作したからと言って売れる訳ではありません。
どちらかと言うと、ごちゃごちゃした感じの方が売れる傾向があります。
例えば、商品ページを見てみても、読むのに3分~4分かかるほどです。
さらに、細かい分析ができない為、様々な要素を踏まえ仮説を立てページをブラッシュアップしていきます。
今回は、売れる商品ページを作る上での徹底したリサーチと顧客のニーズを簡単に把握できるポイントを幾つかご紹介いたします。
みんな大好きGoogle先生
ECサイト 顧客のニーズを知る
ほとんどの事はGoogle先生で調べる事ができます。
競合他社のリサーチは、必ず行ってください。
市場調査・商品ページも含めて!!
ただ、間違った情報も多数あるので見極めることが重要となります。
周りの友人に意見を聞いてみよう
ECサイト 顧客のニーズを知る
例えば、化粧品を売りたい場合…知り合いの女性に肌の悩み、将来の肌への不安、今使っている商品に対するフラストレーションなどを聞けばいいのです!!
聞いた【キーワード】は必ず商品ページに埋め込んでください。
アンケートを取ることができる仕組みがある人は別ですが、運営者では気付かないキヅキを与えてくれます。
レビューを参考にしよう
ECサイト 顧客のニーズを知る
@コスメ・楽天市場・yahooショップなどにある商品レビューや、ショップレビューにはお客様の素直な声が書かれています。
まずは、自身のショップに対するお客様の評価をしっかりと受け止めて、1つ1つ改善していく事がリピーターにも繋がり売上を上げる近道だと考えて下さい。
Yahoo!知恵袋、教えて!goo
ECサイト 顧客のニーズを知る
質問を投げかけても良いですし、類似商品に関する悩みなど、検索するとお客様の悩んでいる視点がくっきりとわかるはずです!
上記を踏まえて仮説を立てる
ECサイト 顧客のニーズを知る
これが一番重要です。
必ず自分なりに仮設を立てて下さい。
『なんで、売れたのかわからない。』
『調べたけど…よくわからないから、とりあえず』
こんな事を言っているネットショップ運営者はいませんか?
ネットショップは継続することが一番難しいのです。
仮説を立てて、PDCAサイクルを回してください。
仮説ですので、間違っていてもいいのです。
重要な事は、しっかりと反省して反省を活かす仕組みです。
まずは、反省できるポイントをつくりましょう。
まとめ
サイトの売上をあげる為に、様々な分析をしますが、まずは身近なところから試してみて下さい。
サイトの改善点や新商品の規格等、売上アップのヒントが隠されているはずです。
コツコツと実践していきましょう☆
この記事を書いた人
山田 伸一やましん
EC事業部の山田です。5年前までは経理関係の仕事を主にしており、簿記2級まで取得。ただ・・・・簿記が生かされる事なく・・・現在はEC部マーケティングディレクターとしてネットショップの課題・原因に対して、今までの経験を元に改善策をご提案致します。私生活は基本的にアクティブでスノボが大好きです(#^.^#)