先日、テレビデビューしてしまった岩渕です。本当にこの顔に生まれてよかったと心のそこから思っております。
テレビの内容はまだ明かせませんが、そこでもモテモテでした。(笑)
そんな事はさておき、本日はFacebookのエッジランクに関してお話させて頂きます。
ん?エッジランクってなに?って思った方がいらしゃると思います。
ニュースフィードのハイライト方式の表示を制御するアルゴリズムの事を『エッジランク』といいます。
全ての投稿が全ての人に届くわけではない
Facebookではユーザーのニュースフィードに、いつも全ての投稿が表示されるわけではありません。
ニュースフィードの上部にある「並び替え」で選択できる2種類の閲覧方式のうち、「最新情報」では投稿された記事が新しいものから順に表示されますが、「ハイライト」では、ユーザーごとに最適化された内容のみが表示されています。ただ、デフォルトの設定が「ハイライト」になっているため、多くのユーザーは一部の投稿しか閲覧していないのが実情です。Facebook社が発表した内容によると、Facebookページのファンのうち12%にしか投稿が届いていないというデータもあります。
そんなニュースフィートのハイライト方式の表示を制御するアルゴリズムのことを「エッジランク」といいます。エッジランクが高ければ、ページ投稿した記事は多くのファンに表示されるため、Facebookでの投稿にあたっては、つねにそれがエッジランクが高いものになるように工夫する必要があるのです。
それには、次の3つの要素をそれぞれ向上させる必要があります。
エッジランクを高める3つの要素
エッジランクを高める投稿とは
「Time(経過時間)」のスコアは、ファンとなっているユーザーがニュースフィードを見る時間に近いタイミングで投稿を行う程アップします。
Facebookの利用は、一般的には「午前8時から午前10時まで」「正午から13時まで」「20時から23時まで」の3つの時間帯がもっとも多いと言われていますが、個別に見ると、ビジネスマンはランチタイムや帰宅後の時間、子供を持つ主婦は日中が主。
ユーザー層によって時間帯が異なるので、自社/自店のターゲットがどういう生活行動をとっているかを見極め、「見てもらえる」タイミングに合わせて投稿するようにします。
また、どうしてもそのタイミングで投稿できない場合は、「予約投稿」を使って日時を予約して投稿することもできます。
「Weight(重要度)は投稿に「いいね!」やコメントが多くつく程アップします。「いいね!」が多くつきやすい投稿の特徴としては、「文章が簡潔で短い」「テキストよりも写真を使っている」「テキストが疑問形で終わる」といったポイントがるのですが、要はユーザーがひと目で内容を理解できるものが効果的です。
最後に「AffinityScore(親密度)。このスコアは「経過時間」と「重要度」を踏まえて、さらに「いいね!」やコメントを継続的に獲得する事で高めることが出来ます。
会社やお店の宣伝だけでなく、ユーザーに質問してみる、ビジネスとは直接関係ないけれど興味を持って見てもらえそうな話題を取り上げるなど、バランスを保ちつつ、継続してユーザーに喜ばれる投稿を行うようにしましょう。
一般的にFacebookの利用が多いとされる時間帯
一般的にFacebookの利用が多いとされる時間帯
如何でしたか?エッジランクってややこしいですよね。。。
でも、エッジランクを常に意識した投稿をすることによって、より多くのファンに見て貰えるので覚えておきましょう♪
この記事を書いた人
岩渕 裕プロデューサー
筋トレ、ランニング、料理、ザイグル(家焼き肉)、サイクリング、動画制作が趣味です。健康第一。