どーもー!お久しぶりです!
営業の川﨑です!
インターンから数えて今年の4月で入社7年目を迎えておりました笑
時間が経つのってホント早いですよね。。
今回はそんな7年間を通して、
仕事をする上で一番重要だと感じた「報」「連」「相」について書いていきたいと思います。
報連相とは
「報」「連」「相」とはご存じの通り「報告」「連絡」「相談」の頭文字をとったもので、
仕事を進める為に必要不可欠なコミュニケーションスキルです。
〇報連相の意味は下記です。
報告:仕事の進捗具合や成果(結果)を上長に伝達する
連絡:仕事の情報や今後の計画を他者(クライアントや上長)に伝達する
相談:疑問、問題が生じたときや課題が浮き彫りになった際、上司や先輩や同僚等からアドバイスをもらう
文字に書き起こすと当たり前な事と思う方が大半だと思いますが、
実際の仕事において、できていないことが少なくありません。
これは報連相の仕組みをそもそも理解していない場合や、
忘れている場合、人間関係によって「報」「連」「相」がしずらい場合などがあります。
仕事において基本中の基本であるからこそ、常に意識しなければいけないということが非常に重要なポイントです。
報連相の基本
報連相というと、一般的に新入社員が仕事を始めるにあたり、一番最初に身に着けるスキルのように思うかもしれませんが、報連相が必要なのは、新入社員に限らず、仕事に慣れてきたビジネスパーソンにとっても根気強く意識しなければならない基本といえます。
報連相は社員として与えられた権利であり、義務でもあります。
今まで当たり前だと思っていた報連相を見直すだけで、
今までとは違った評価が得られるかもしれません。
報告
報告の目的は、仕事の進捗や結果/成果などを上司と部下の間で情報共有をするとともに、作業に問題なく進んでいるかなどをお互いに把握することです。
鉄則として、どんな時も報告をするときは、「結論」から話すことです。
なぜなら、上司が部下の報告で一番関心のある事が結論だからです。
業務が無事に完了したか、どんな結果になったのかということに一番関心があります。
又、報告にかけられる時間は上司の仕事の時間を遮ることになるので、極力短い時間で伝えなければなりません。
そういう観点でも結論から伝えることで、どんなに上司の時間がなくても一番重要なことは伝えることができるのです。
上司から次の指示を引き出すためにも、1番重要である結論から報告するようにしましょう。
- 報告を簡潔にまとめる3つのポイント
1,何に関する報告なのかを伝える。
2,結論がどうなったかを伝える。
3,今後の展開を伝え、相談する。
連絡
連絡をする目的は、関係者の中での情報共有になります。
仕事によっては上司だけではなく、他部署、社外の人などが関係者に含まれる場合があります。
そのため、情報を全員に漏れなく、しつこく伝える必要があります。
もし一人でも伝わっていない人がいたら、それは連絡したことにはなりません。
情報共有に漏れが生じることがあれば、あなたに対する信用を失ってしまう可能性があるので、連絡こそ注意深くする必要があります。
また、連絡は相手に対して一方的に伝えることのように思われがちですが、実は一方通行ではなく、双方向です。
相手からその連絡が伝わったことが確認できて初めて連絡が完了したことになります。
もちろん連絡を受ける側が確認すればよい話なのですが、自分よりも多くのタスクを抱えている人に対して細かい連絡を忘れてしまうことがあるので、連絡が相手にしっかりと伝わったか確認することが大切です。
- 伝え漏れの無い連絡3つのポイント
1,データに残る形で連絡する。(メール、ライン、チャットワークなど相手が確認しやすいものが理想)
2,連絡が確認できたか確認できない場合、リマインドする。
3,緊急事態や重要度の高い連絡の場合、電話で連絡を伝え、メール等でデータを残す。
相談
相談の目的はアドバイスをもらうことです。
仕事をする上で判断に迷ったり、疑問に感じたり、あるいは一人で解決できないことは多くあると思います。
そんなときに上司や先輩、時には同僚から意見をやアドバイスをもらうために「相談」を有効活用しましょう。
上司や先輩は自らの経験から、適格なアドバイスや意見をくれるでしょう。
「相談」することは、今抱えている仕事上の問題を解決する近道になります。
相談は自分の為に行うことがほとんどで、相談することは自分が成長する絶好の機会になります。時に「これは相談した方が良いのか」と頭に浮かぶことがあると思いますが、そういった考えが浮かぶのであれば即相談するべきです。
自分ひとりで解決できる問題であれば良いのですが、相談せずに解決できなかった時、逆に上司に迷惑が掛かり、自分の評価も下がってしまいます。
「そんなこともわからないのか」と呆れられたりすることもあるかもしれませんが、それも一つ成長できる機会としてとらえ積極的に相談しましょう。
- 相談のメリット3つ
1,問題解決への近道
2,自分が成長する絶好の機会
3,自分以外の多様な視点を得られる。
3、まとめ
最後になりますが、「報」「連」「相」すべてにおいて共通して大事なことは、スピードです。
仕事をスムーズに進める為、また未然にミスを防ぐ為、疑問や課題が生じた場合、速やかに上司に「報」「連」「相」しましょう。
今回、報連相を改めて振り返って、まとめていると常日頃意識しているつもりでもできていない部分が多く浮かびました。
これを機会に初心に帰り改めて「報」「連」「相」の意味をしっかりと再認識し、当たり前の仕事を当たり前に進めていきたいと思います。
この記事を書いた人
川﨑 渡広告代理 事業部長
全てにおいて妥協しない一年にしたいと思います。父が建てた家よりでかい家を建てたい!!その目標のためにも、レジットで営業頑張ります♫お会いした方、気軽に話しかけて下さい!!