毎回それぞれ課題をもち、勉強会までに学び、発表をしています。
みんな忙しいタスクの中でもそれぞれ課題を学んできます。
今回は社内勉強会で、スキルを上げる為に気を付ける3つのルールご紹介します!!
社内勉強会を行うメリットとは?
部署門交流でイノベーションを生み出しやすくする
各部署の交流を深めることができるという点です。
部署門の交流は、広い視野を持つことに繋がり、新たなイノベーションの創出にも繋がると考えられます。
幅広い知識で部門間の連携を円滑に行えるようにする
幅広い知識を身につけることができるというところにあります。
部門ごとに仕事が分かれていたりすると、なかなか上手く連携がとれないということもあるのではないでしょうか。
様々な部署の人が勉強会に参加するようになれば、各部署の連携も生まれ、円滑な業務に繋がると考えられます。
1.業務の妨げにならないようにする
社内勉強会では教える人も社員であり、業務を抱えています。
教えるためのプレゼンテーション資料作成などの準備に書ける時間が業務時間を圧迫してしまう恐れがあります。
勉強会では、教える人が本当に精通している内容を教える制度にするほうが、教えるためにかける時間も短期間で済むと考えられ良いのではないでしょうか。
2.意味のない勉強会をやらない
業務に専念し、勉強会で発表する内容のクオリティが極端に低くなってしまう事があります。
それでは単に時間の無駄になってしまうので、参加者、教える人ともに取り扱う内容を十分考慮し、それぞれが勉強会までに覚えてくる課題をもち、勉強会に参加しましょう。
3.時間や人数をよく考える
まず、時間ですが、業務直後に行うのは集まる率も低くなりがちです。
業務と時間を置くことや、朝や休憩などの隙間時間を有効活用し、勉強会を開くようにしましょう。
また、人数もあまり多いと、交流という面で効果が薄くなってしまいます。
10人程度の少人数で行うと、交流が活発になり良い勉強会になるでしょう。
まとめ
社内勉強会はおこなう事で多くのメリットが得られますが、デメリットもあります。
うまく運営していかないと日常業務に支障をきたす原因にもなりかねません。
あくまでも勉強会は二の次です!日常業務より優先して勉強会の課題を専念させないよう気をつけましょう!!
この記事を書いた人
浅井 脩太郎代表取締役
バスケット、フットサル、ゴルフ、スノボに将棋やチェス。多趣味のため、常にお金がない。 学生時代、地層に興味を持ち『土木』を学ぶ。社会人では、苦手分野である『IT』の世界へ。良き上司、良き先輩、良き同期、良き後輩に恵まれ、楽しい時間を過ごす。コンサルティング業務、システム開発では上流工程から下流工程のすべての業務に従事。 2013年、株式会社レジット創業。