どうも、新規・既存クライアント様との飲みが多い松浦です。
今回はお酒の席のマナーや僕が実際に行っていることをご紹介させて頂きます。
今まで僕が当たり前にやっていたことが、周りに話を聞いた時に知らない・やっていないとう方がいたのでクライアント様と飲みに行く機会がある方でしたら必ず知っておいて損はありません。
接待の流れ順にビジネスマナーをご紹介します。
まず初めに
待ち合わせに遅れるという選択肢はありません。
必ず10分前には待ち合わせ場所に着いていましょう。
但し、10分前に着いても相手には連絡せず待ちましょう。
僕だったら10分前に相手から連絡があったら、急いで行かなきゃという焦りの気持ちが出てしまうので。
席順
席順に関しては簡単にご説明します。
出入り口から遠い席:クライアント様
出入り口から近い席:自分
です。
乾杯
クライアント様と乾杯の際は必ず自分のグラスを相手のグラスより下にしましょう。
お箸の向き
お箸を置く際、箸先を相手に向けてはいけません。
必ず横向きに置いてください。
右利きであれば、箸先を左に向け置くのがマナーです。
これは知らない人も多く、マナー違反をしてしまっている方が多いので注意してください。
相手のお酒を頼むタイミング
2杯目を頼むタイミングはお酒がもうなくなりそうだと感じた際に頼みましょう。
3杯目以降は相手がお酒を飲むペースを把握して、タイミングよく頼みましょう。
お酒が入ってくるとついつい忘れてしまう方もいますが、接待では「相手のお酒を頼む」ことが1番多い行為なので、忘れずにしっかりと対応してください。
お酒を注ぐ時の注意点
ビールの場合、右手で瓶の真ん中辺り上からを持ち、左手は添えるだけにして注ぎます。
注ぐ相手が遠い場合、左手は添えず、右手のみで注ぎましょう。
日本酒なども同様です。
1つだけやってはいけないことがあるので注意してください。
ビールにしろ、日本酒にしろ、上からではなく、下から持ち、注ぐことです。
細かく言うと、手の甲が上を向いた状態は問題ありません。
但し、手の平が上を向いた状態でお酒を注ぐ事は絶対に避けてください。
これは「逆手注ぎ」といい、大変失礼な行為なので注意しましょう。
お酒を注がれる時の注意点
注がれる際にまだお酒が残っている場合は飲み干してください。
相手の手を疲れさせない為にも一気で飲み干してください。
注がれたら元気な声で「いただきます!」と言い、おいしそうに飲みましょう。
タバコは?
相手が非喫煙者であれば我慢してください。
相手が喫煙者でも相手から「タバコ吸うならどうぞ」と言われるまで吸わないのが賢明でしょう。
支払いに関して
相手が目上の人であっても、
「僕、一切支払いません」
という雰囲気は出してはいけません。
ですが、「僕が払います」と言って、「じゃあお願い」と言われると困る。
という方もいると思いますので、実際に僕がしているテクニックを教えます。
それは、財布を握りしめながら
「手伝います!」
と言うだけです。
そう言うことで相手からの返答は2パターンのみです。
1パターン目:「大丈夫ですよ」
2パターン目:「じゃあ、手伝ってもらおうかな」
この2パターンのみなので、全額を自分が支払うということにはなりません。
是非お試しください。
次の日に
僕は必ず次の日に電話します。
ご馳走になった時は、「昨日はごちそうさまでした!」
自分がご馳走した場合や割り勘だった場合でも、「昨日はありがとうございました!」
と、感謝の気持ちを元気よく伝えましょう。
まとめ
お酒の席はマナーを間違えるとマイナスのイメージを与えてしまいます。
ですが、マイナスのイメージを与えなくてクライアント様と飲みに行く方なんていませんよね?
なので、最低限のマナーはしっかりと頭に入れ、クライアント様とコミュニケーションをとり、関係を深めていってください。
この記事を書いた人
松浦 啓太取締役副社長
取締役副社長の松浦啓太と申します。 LEGITのマスコットキャラクターを目指して日々体を大きくする為に食べてます。 自然とお酒と美味しい物が大好きで、その四季に応じた場所を攻めて、美味しいお酒と食べ物を探してます。 でも、やっぱり一番LEGITが好き。好きな言葉は『チュパカブラ』です。 2013年、株式会社レジット創業。