
こんにちは〜〜デザイナーの内藤です!!
今日はデザインに欠かせない心理学についての話です。
私たちは人に向けてコト・モノをデザインしているわけですから、
良いデザインのためには人のことをよく知っている必要があります。
そこで手がかりになるのが、心理学。
特にデザイン×マーケティングのLP制作においては、心理学が生きていきます。
有名な心理学をしっかりおさえて、デザインに生かしていきましょう。
1.カクテルパーティー効果
カクテルパーティー効果とは?
カクテルパーティー効果とは、どんな騒音の中だろうと自分に関係のある内容には意識が向いてしまう現象のこと。
パーティー=騒音ということからこのような名前になっていると言われています。テンションあげあげな名前で覚えやすいですね。
応用
騒音と言いましたがこれは音に限らず、視覚情報が中心のネットも同じです。情報で溢れかえったネットは騒音そのもの!我々は騒音の中で、これいいよー!買ってよー!などと叫んでるわけです。当然、騒音の中で赤の他人にいきなり意識を向けてもらうというのは、かなり難しいですよね。
そこで、まるでターゲットユーザーに「自分に関係ある内容」と思わせる工夫をすることで、グッと注目してもらえる可能性が高まるのです。
(そのためにも、ターゲットユーザーを明確にさせることは大事ですね)
2.ウィンザー効果
ウィンザー効果とは?
ウインザー効果とは、直接伝えられた情報よりも第三者を介して伝えられた情報の方がより重要な情報だと感じる現象のこと。
(えっ〇〇さん私のこと裏で褒めてたの…?も〜直接言ってくれればいいのに…♡)みたいなの、身に覚えのある人も多いんじゃないでしょうか。
応用
これはまさに「口コミ」コンテンツにて発揮されます。
初めて出会った商品に対して、警戒心0のユーザーはなかなかいませんね。そこで第三者視点を取り入れることで、警戒心をほどくことができます。
snsなどを利用して積極的に口コミを集めるようにしましょう。
3.決定回避の法則
決定回避の法則とは?
人は選択肢が多すぎたり複雑すぎたりすると、その中から1つ選択をすることを避けるようになるという法則。人は検討するために選択肢の情報をインプットし、さらにはそれらを自分の中の興味や要件などと照らし合わせていく必要があります。よって選択肢が多く複雑だと、そういった意思決定にかかる労力が増えるため、決定を遠ざけてしまったり最悪の場合に断念してしまうことに…。
選択肢の多さは一見に自由に見えるようで、ユーザーに負担をかけているということをお忘れなきよう。
応用
だからといった1つだけにしろ!というのではなくて、最適な選択肢の数を吟味するようにしましょう。
また、選択肢をみせデザインもとても重要になってきます。一番選ばせたいものにはアクセントカラーを使ったり、見せる順番を工夫したりなど、メリハリを特に大事にしましょう。
4.アンカリング効果
アンカリング効果とは?
アンカリング効果とは、先に提示された情報が頭に刷り込まれて基準となり、それによって以降の判断や行動に影響が及ぼされるという減少です。人は何か判断や行動を起こす際には、無意識に基準を求め、頼っているのです。LPでいうのならば、主に値段、割引率といった数字が主に絡んできます。
例えば、予算が1万の中、4万円から50%オフになっている2万円の商品に出会ったとします。すると「これ安い!予算超えて流けどいいかも!」とおおよそ思ってしまうはずです。
予算という基準があったはずが、判断の直前に新たな「50%オフになっている」基準が出てきたことによって、直後の判断に影響が出てしまったんですね。
このようにアンカリング効果では基準と判断の距離がかなり近いことも重要です。
応用
FVがとにかく大事な理由の一つもこのアンカリング効果です。買ってもらうために、FVでしっかり基準を作らせるようにしましょう。数字を使うのが効果的でしょう。
ここで気をつけて欲しいのは、
「つまり値段をあえてあげて、オフの表示が元値段になるようにしちゃえばいいのね!」
これ大アウトです!!!景品表示法の「二重価格表示」に反しています!
あくまで表現する上での工夫のためにアンカリング効果、意識してみてください。
5.保有効果
保有効果とは?
保有効果とは、自分が保有するものに価値を感じ、手放す事に強い抵抗を感じる現象のこと。部屋の掃除あるある「使ってないしいらないんだけど捨てるのはちょっと…」というのも、この保有効果によるものが大きいです。
もう少し掘り下げると、人は目先に同等の利益と損失がある場合には、損失の方がかなり敏感に感じるという心理があります。保有効果の根本もこれによるものです。持っている状態から持っていない状態になる損失に対して、敏感になってしまっているんですね。
応用
最もわかりやすいのは「返品補償」です。
よく見る返品補償ですが、実際のところ返品されることはかなり稀なそう。
少々気に食わなくても「一度自分のものになってしまったらわざわざ手放すこともないか…」となるわけです、まさに保有効果。
でもその返品が可能であるという事実は、購入の際にユーザーを安心・信頼させてくれます。
(もちろん商品に問題があっちゃ返品はそりゃされます)
商品にもよりますが、ぜひ返品補償!はLPの中に組み込みたいですね。
まとめ
どれも身に覚えのある心理学だったのではないでしょうか。
LP制作というテーマで挙げてきましたが、自分が行動する際に「今不合理な判断をしていないか?」と冷静になれる知識にもでもありますね。
また心理学もあくまで一般論ですので、大きな枠に囚われず、ターゲットユーザーの輪郭がボケないようにしましょう。
そしてLP制作ですが、もちろんレジットは大得意です!
ぜひご相談お待ちしております!