セルジオ氏に学ぶMVPの決め方！！

こんにちは、レジットの副代表の松浦です。

19日に行われた日本代表VSベルギー代表戦では日本が3-2で勝利しましたね。

この試合に対して、普段は辛口でならす解説者のセルジオ越後氏は本田を次のように称賛していました。

「今日の試合で一番素晴らしかったのは間違いなく本田だ。ゴールシーンだけでなく、守備での貢献度が高かった。すごい運動量だったよ。気持ちの伝わるプレーだった。」

このコメントからどうしてセルジオ氏が「本田がMVP」を称賛したのかを私なりに読み取ってみました。

「ゴールシーンだけでなく、守備での貢献度も高かった。」※ゴールシーンはもちろん期待していたが、守備が期待以上だった。

「すごい運動量だった。」

※運動量が期待以上だった。

「気持ちの伝わるプレーだった。」

※見ているだけでプレイヤーの気持ちを伝えてしまうプレイ内容。

これをまとめると、MVPを与えた理由は『セルジオ氏が期待していた以上のことをした結果とそんなプレイに魅了された結果』だと私は思いました。

LEGITでも3ヶ月に1度、MVP賞を社員に与えています。MVPを与える条件は細かくありますが、大きく言えば

・期待以上の動きをしてくれた。

・言葉や行動で気持ちを伝えてくれた。

と上記で話した内容とほぼ一緒です。

今後も自分含め皆には期待以上の動きをしながら、しっかりと周りの人に気持ちを伝えられるように動いてほしいと思います。

ちなみに、世界のサッカーを統一する機関のFIFAが1年に1度、選手に贈るFIFA最優秀選手賞というものがあるんですが、これの決め方はFIFA加盟各国の代表チームの監督と主将による投票で決定されるそうです。

LEGITが大企業になったら、役員・チームリーダーによる投票でMVPを決めてみたいと思います。