文字で伝えるより言葉で伝えるのが好きな松浦です。みなさんが仕事やスポーツ、恋愛などで情報や感情を発信するうえでとても大切なのがプレゼンです。
今日はそのプレゼンについて大事なことを5つお話ししたいと思います。
LEP理論
この3点が揃った上でプレゼンをすれば相手を説得することはもちろん、感動させて泣かせることも、笑わせることもできるのです。
ただこれが凄く難しい。
話の内容は練りに練って考えればどうにかなるものですが、話しての人柄というのは積み重なってできるもの、もしくは第一印象で決まるものです。
ですので普段からうさんくさく見られないように気をつけ、嘘をつかず人としてしっかりとした行動を心掛けなければいけません。
ここまできたらあとは聞き手の感情に訴えるPです。
話の内容がしっかりしていて、人柄も信憑性がある。
ただこれだけでは動かないのです。
よくセミナーやスピーチ、プレゼンなどで実体験を話したり、実際にあった出来事などを話したりする人がいます。
まさにこれがPです。
Pを混ぜ込むことによって感動させることも悲しませることも笑わすこともできるのです。
大事なプレゼンの前は自分の実体験で何か例えられるものがないか、それがなければ過去にあった実体験などを調べるのがいいと思います。
コンシート技法
これは心理学で「あざむき」や「意外性」など何かしらで聞き手が予測していたことを裏切るという技です。
弊社で例えると。
見た目がチャラく、いつもニコニコしている岩渕がfacebookの説明になると物凄く色々な情報を知っていて尚且つ分かりやすい説明をしたり。
または、社内からは怖がられている弊社代表の浅井が社内会議にて笑顔でジョークなんて言ってきたら聞き手としては意外性を感じますよね?
ここで意外性を感じたらもうあなたはコンシート技法によってコントロールされている証拠です。
ですが、やりすぎてしまうとただの「変な人」になってしまうので気をつけてくださいね。
身振り手振りを使った動作
これはみなさんもよく知っていると思いますが言葉と動作が連動していればさらに聞き手の感情に訴えることができます。
アメリカの大統領や日本の首相が手を胸まであげ、軽くこぶしを握りながら情熱的な話をしていたらとても共感できますが、もしその手の小指だけ立っていたらどうでしょうか?
そうです。
「え?」という疑問のあとに笑われます。
その場にいる人は我慢するかもしれませんが、それをテレビで見ている人は笑い、ネタにします。
『でもこれってコンシート技法になるんじゃないの?』
そう思う方ももしかしたらいるかもしれないので伝えておくと、確かに意外性はありますが変な人で終わります。
ただ単に言葉を伝えたいのではなく、話題を作りたいのであれば効果的かもしれませんね。
笑顔
①ストレス解消の効果
②シワやたるみの予防
③便秘の解消
④老化の防止
⑤睡眠への作用
⑥免疫力向上の作用
といった感じで悪いことが何一つありません。
もうまさに笑顔=ポジティブって感じです。
笑顔はどんな時も忘れずに心がけましょう。
リハーサル・練習
リハーサル・練習というのはどんなことにも必ず必要ですし、本番での緊張を防ぎ、自信を得る最大の武器になると思いますのでこれだけは怠らずにしましょう。
【プレゼンに関する記事、まだまだあります】
・プレゼンや説明の時に早口を防ぐ!5つの原因と3つの対策!!
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・分かりやすいプレゼン資料作成の3つの法則
この記事を書いた人
松浦 啓太取締役副社長
取締役副社長の松浦啓太と申します。 LEGITのマスコットキャラクターを目指して日々体を大きくする為に食べてます。 自然とお酒と美味しい物が大好きで、その四季に応じた場所を攻めて、美味しいお酒と食べ物を探してます。 でも、やっぱり一番LEGITが好き。好きな言葉は『チュパカブラ』です。 2013年、株式会社レジット創業。