【楽天市場】楽天の商品名を難しく考えず決める！【出店】

こんにちは！さとうです！

今回は、楽天市場に出店して商品を登録したものの、商品名のつけ方がわからない！

SEOってなに？そこまで調べる時間がないからとりあえず名前を付けておきたい！

って方のために簡単に決める方法を楽天市場だけ使用した4STEPで紹介します！

 

STEP1.商品の成分・ウリになる部分を楽天市場の検索に入れてみる！

今回例で、「チョコレート」の商品を登録したとします。

そしたらまず、楽天市場の検索に「チョコレート」を入れます。

 

▼TOPと検索した先で検索しています

この検索した結果ででてくるサジェストが、掛け合わせで「チョコレート」と一緒に検索されている内容です！

ここで出てくるワードを商品名に入れるのもありです！！

ただ今出ているワードだけだと、人気な掛け合わせになってくるのでもう少し深堀します。

 

STEP2.競合の商品名を見る！

楽天市場は、1997年からある歴史のあるECモールなので日本で買えるものは大体あると思います（偏見）

ですので、先人の知恵を借ります！

競合商品の名前を確認して、入れるワードの選定をします。

今回登録する商品を「おしゃれな大人向け高級ギフト用チョコレート」だと想定します。

検索して最初のページに出てきた商品大体5～6個、PRのものを含めみるといいかもしれません。

 

▼「チョコレート」×「大人向け」

A社　焼きチョコ●個入り 名前入りのし紙無料　焼きショコラ チョコレート チョコ バレンタイン　ホワイトデー　アーモンド　ビター　ギフト　プレゼント　大人向け　お歳暮　お中元　母の日　父の日　敬老　のし紙無料

 

B社　＜単品販売＞【 バーボン ●粒入り ●g 1箱】 完全大人向けチョコ （アルコール度数●%）フィリング×ダークチョコレート 高級感あるパッケージデザイン ドイツ GERMANY Doulton ギフト お配りもの バレンタイン クリスマス パーティー 年末年始

 

▼「チョコレート」×「高級」×「ギフト」

C社　洋菓子 ●●ホテル チョコレート スティック&プレート 詰め合わせ メッセージカードラッピング 本命 義理 プレゼント お配り お返し 内祝い 結婚祝い 出産祝い 結婚内祝い 出産内祝い お取り寄せ おしゃれ 高級 人気 贈り物 引き出物 お歳暮 御歳暮ギフト 御歳暮 お歳暮

 

D社　クリスマス お歳暮 ギフト プレゼント お年賀 世界最優秀味シェフ【チョコレート】 プラチナセット ●粒入り詰め合わせ【冷蔵便】
お取り寄せグルメ チョコ詰め合わせ 1粒ハート型 チョコレート詰め合わせセット 高級 ブランド

 

とりあえず例で、4社とりあげてみました。

特徴のワードを掛け合わせていく数が増えていくほど、ニッチな商品になるので検索に埋もれにくくなります。

（そのかわり、ユーザーがそのワードを調べてくれるかわからないので諸刃の剣です💦）

 

例に挙げている、商品名を見ると「季節のイベント」や「内容量」・「特徴」が入っていて、商品名なのに、商品の名前がほぼ入っていないのです…。（伏せたり消していません。）

大手の商品以外は、名前よりも効果・成分・特徴・内容・その商品のウリの部分が重要です。

個人的にはリピーターのために、ちゃんと商品の名前を入れたほうが思いますが、楽天市場の商品名はただ商品の名前を入れる箇所ではないと思ってください…！

 

STEP3.楽天市場の注目キーワード一覧を見る

 

▼注目キーワード一覧

https://search.rakuten.co.jp/search/keyword/

ここは楽天内で良く調べられているワードがランキング形式でまとめられています。

 

12月3日時点では

7位　クリスマス

15位　送料無料

89位　福袋　2022

91位　ギフト

180位　在庫処分

195位　チョコレート

 

数ある検索ワードの中の上位1000位なので、ここにあるワードで商品に当てはまるものは必ず入れたほうが良いです！

そして、見ていただくとわかるのですがイベント名や季節の贈答品、送料無料・在庫処分のワードなどが楽天市場で調べられていることがわかります。

STEP2の4社が、イベント名を商品名に大量に入れていたのはまさにこれです。

最初から全てのイベントなどを入れておくのもありですが、季節に合わせて変えていくのもいいと思います。

 

STEP4.いままで見た内容を合体させる

STEP2の4社の商品名のように、いままで見てきたワードを合体させていきます！

ユーザーが見るものによって、商品名やキャッチコピーが省略されてしまうので初めの方に重要なワードを入れて考えます。

▼例

一番重要なワード→ブランド名→内容量→商品名→特徴→送料無料→季節のイベント

 

これを商品名の文字数からはみ出ないように考えればとりあえず、完成です！

 

まとめ

本来なら、SEO（検索エンジンを使ったマーケティング戦略）を考えて、キーワードプランナーやラッコキーワードなど他のツールを使って調べるともっと深堀できて「RPP広告」などにも活かせるのですが、最初からその調べ方をするのは難しいです。

ですので、今回楽天市場だけで完結する方法を紹介しました！

出店し続けていれば、RMSの分析でどのワードでユーザーが商品までたどり着いたのか、データが貯まってわかるようにもなります。

 

とりあえず、出店したばかりのお店は、先人のお店の商品名やを販売戦略を真似しECの方と相談するかそれを得意としている制作会社に頼むの（弊社は楽天運用の実績があります😄）をオススメします！！